ナラ枯れを考えるミニフォーラム第3弾

近年被害が深刻化している「ナラ枯れ」が身近なところでも広がっています。
実際の状況をみながら、専門家のお話を伺った第1 弾。
ナラ枯れの薪で焚き火を囲んで、公園・森林・里山の保全や環境について語り合った第2弾。
第3弾は、ナラ枯れの森を再生していく取り組みをしている実践を見て、お話を伺うフィールドワークを企画しました。

今回訪ねる早野聖地公園里山ボランティアの活動では、ナラ枯れした木を伐採し、炭にして活用しています。
また、伐採後は、拡散防止策を厳密に行った上で、再生にむけた植樹も行っています。

日時:2022 年7月10 日(日)10:00~12:00
場所:早野聖地公園 9:45 虹ヶ丘小学校バス停集合
雨天延期  参加費:無料

申し込み方法:
メール net-aoba@nifty.com
FAX 045-508-9474

*「ナラ枯れ」とは・・・「ナラ菌」を媒介するカシノナガキクイムシがコナラやミズナラ、マテバシイなどのブナ科の広葉樹に集団で穿入することで発生する樹木の感染症で、持ち込まれた「ナラ菌」が樹体内に拡がることにより、水の通導が阻害され、枯死に至ります。