神奈川ネットワーク運動・青葉の第31回定期総会開催

27日、神奈川ネットワーク運動・青葉の第31回定期総会、ならびに、若林ともこ後援会、青木マキ後援会の総会を開催し、２０１５年度の活動を振り返るとともに、2016年度の活動方針を決定しました。

地域社会のありようやその時々に寄せられる課題に向き合い、大ぜいの知恵と力で解決する政治の力が必要とされています。私たちの周辺でも、介護を必要としている人、子育てに困難を抱えている、安定的な仕事に就けないなど、さまざまな課題が寄せられています。課題解決のために市議会の議席を活かし、地域のさまざまな実践にも学び、政策アクションを進めていくことをめざします。

総会終了後は、福島県浪江町から青葉区に避難されていらした伊藤まりさんから、東日本大震災から5年を経て、変わりゆく浪江町の様子や、被災した市民の暮らしの現状についてお話しいただきました。
改めて、東京電力福島第1原発事故がもたらした被害の大きさと、失った住まいや仕事、コミュニュティを取り戻すことがいかに困難であるかを突きつけられました。まずは、震災の記憶を胸に刻み、私たちの暮らしの中からエネルギーの在り方を考えていきます。

伊藤まりさんのお話をうかがう

その後、たまプラーザにて活動報告を行い、参議院選挙に向けた取り組みについても報告。
ネット・青葉は、大河原まさこさん（全国比例区）とともに活動を進めていきます。