PCR検査体制の充実と保育・子育て支援従事者等へのワクチン接種について横浜市へ提言

現在オミクロン株の蔓延により、これまで比較的感染しにくい、症状も軽度とされていた若い世代を中心に強い感染力でかつてない感染者数を出しています。
保育や子育て支援現場では、感染による人手不足に加え、感染者の行動調査までも任される事態に、業務は拡大し大変混乱しています。
人手不足の懸念からエッセンシャルワーカーは、濃厚接触者となった場合の待機期間が短縮されましたが、安心して復帰するための検査体制は一向に拡充されません。

また、実効性に疑問のある2歳児へのマスク着用の推奨などの対策が求められる一方で、有効な対策として掲げられているワクチン追加接種については、保育士等は優先的な接種対象者に含まれていません。

PCR検査体制のさらなる拡大・拡充と、保育・子育て支援等福祉従事者等へのワクチン3回目接種を優先的にすすめることを求め横浜市に提言しました。

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