平田いくよ、青木マキの活動報告

<平田いくよのレポート>
3月8日、平田いくよが、横浜市会予算特別委員会(こども青少年局関係)で、質疑を行いました。
2つのテーマでご報告いたします。ぜひ、お読みください。

一歩前進、障害児相談支援事業所への支援策

横浜市は、2021年度予算案において、障害児相談支援事業所への支援を充実に向けて、 学齢児、または、重度の状態像の児童に対して相談支援をした場合に、市独自の加算補助(初回・重度)を行うとして、600万の予算を計上しています。
厳しい予算編成の中で、独自の取り組みを行うことは、率直に評価します。その上で、現状と今後の取り組みについて質疑を行いました。

一時預かり&一時保育〜「予約システム」は馴染むでしょうか?〜

次年度は、乳幼児一預かり事業の運営費を増額するとともに、利用料の減免制度も導入される予定です。これらは、長年にわたり訴えてきたことであり、引き続き多様な保育の展開に期待しています。保護者の利便性向上に向けては、保育所等での一時保育、及び、乳幼児一時預かり事業の予約システムの構築のための予算1200万円も計上されています。予約システムの導入については、丁寧な検討も必要と考え提言を行いました。

<青木マキのレポート>
3月7日に開催した学習会「
コロナ禍における保育・子育て支援のニーズと支援制度を考える」には、多くの皆さんにご参加いただきました。学習会について、青木マキがレポートしています。ぜひ、お読みください。

コロナ禍の子育て 〜ピッピ・親子サポートネットの調査から〜