≪学習会のお知らせ≫コロナ禍における保育・子育て支援のニーズと支援制度について考える

青葉区は、東京のベッドタウンとして開発が進んだ地域で、横浜市の中でも子育て世代が多く暮らすまちです。また、転入・転出者の多い地域でもあります。

そんなまちで、孤立化する子育ての課題や、後に「ワンオペ」と表される子育ての負担感、さらには、育てにくさを感じる親からのSOSに応えるためにも、様々な保育・子育て支援を担う市民事業が豊かに広がってきました。

小規模保育事業のモデルともなった、子ども・ミニデイサービスの立ち上げから、「働いていても・いなくても」アクセスできる一時保育の制度化や支援策の充実に向けて、神奈川ネットも現場と共にアクションを続けてきました。

そして今、子育て支援の現場では、少子・高齢社会のもたらす影響や、昨年から続くコロナ禍で、保育・子育て支援ニーズに変化が見え始めていることを捉えて、調査活動も展開されています。

外側からは見えにくい家庭生活の中で、どんなことが起こっているのか、保護者はどんな困りごとを抱えているかなど、子育て世代のニーズや諸制度の課題について、ピッピ親子サポートネットが実施した調査研究を中心に報告いただき、今後の政策動向について考えます。

皆さまぜひお誘いあわせの上、ご参加をお待ちしております。
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コロナ禍における保育・子育て支援のニーズと支援制度を考える
日時:2021年3月7日(日曜日) 14:00~15:30
場所:Zoomによるオンライン開催
報告者:河野暁子さん(ピッピ親子サポートネット/全国小規模保育協議会事務局)
    友澤ゆみ子さん(ピッピ親子サポートネット理事長/全国小規模保育協議会理事/生活クラブ運動グループ・横浜ユニット連絡会事務局)
お申込み先:神奈川ネットワーク運動・青葉
      net-aoba@nifty.com

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