カジノ・IR事業の停止を求める意見書を再度提出

6月9日。ネット・青葉は、横浜未来アクションと連名で、横浜市への意見書を青葉区役所を通じ提出しました。

netaoba意見書200609のサムネイル

再度提出した意見書 (クリックで新規ウィンドウ表示)

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が解除されてからも、市民は、新しい生活様式を受け入れながら自制した暮らしを送っています。このような状況下、市長はカジノ・IR事業を全く見直す気配はありません。

厳しいコロナ禍で、カジノ事業者の経営悪化も報じられています。IR事業の現況、今後の見通しについては大変気になるとことです。
青葉区を含む6区のカジノ・IRに関する市民説明会は、動画配信に代えて実施し、市が市民に代わり想定質問を作成し、回答すると伝えられています。こうした自作自演の取り組みが市民説明会を代替するものとは思えません。
意見書では、これらについて、改めて市長の見解を質すとともに、持続可能な地域づくりのために、即時にカジノ・IR事業を停止し、政策転換することを求めました。

霜山 恵子