コロナ禍における フードバンクかながわの取り組みを聞く オンラインミニフォーラム

クリックでPDFが開きます

コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言が延長され、社会活動の停滞が続いています。収入の道を絶たれた人に対する補償は追いついていない状況です。さらに、福祉施設の相次ぐ休業、食事配布、こども食堂といった地域の活動も中止を余儀なくされ、住まいと食事にも困難を抱える人が少なくありません。生活に困窮している人たちに、最も大きなしわ寄せが来ている現状は、緊急事態が長くなればその分深刻度も増していくことになり対策は急務です。
そこで、ライフラインをつなぐフードバンクの取り組みに注目し、「フードバンクかながわ」の荻原妙子さんをゲストに、今だからこそフードドライブを考えるミニフォーラムを開催します。
ピッピ・親子サポートネット友澤ゆみ子さんからも、子育て・介護の現場から、またフードバンクの回収側からの現状を報告いただきます。 参加者の皆さんからも、活動共有いただき、意見交換を行う予定です。

■ 5月17日(日)14:00~16:00 zoomオンライン
参加を希望される方はネット青葉メンバーまたは、メールにてご連絡ください。
メール:net-aoba@nifty.com
(メールにお名前と招待メールを送る宛先をご明記ください。*下段の注意事項もご参照ください。)
申込み締切:5月16日
定員:50人程度

ゲスト:荻原妙子さん(フードバンクかながわ)
フードバンクかながわ」は、地域の「たすけあい」「支え合い」「分かち合い」、相互扶助の社会づくりをめざすとともに、社会の食品ロス削減に向けた意識の向上を図り、社会福祉及び資源・環境保全の増進に寄与することを目的に設立されました。 この度の緊急事態宣言下においては、こども食堂から食品配布に切り替える。アルバイト収入が絶たれた学生への支援。シングル世帯、外国につながる世帯、高齢世帯などへの支援。医療従事者への応援。と公的な支援が行き届かないところへも市民の手による活動がスピーディーに組み立てられています。

 

*注意事項:ミニフォーラムは、zoomで行います。ご参加申込みのあった方に招待メールを送信します。
事前に、PCからご参加の方は、カメラ・マイク等の接続確認をお願いします。
スマートフォンからご参加の方は、アプリのダウンロード等準備をお願いします。
わからないことは、ネット青葉メンバーまでお尋ねください。