こどもと家族を応援するまちの拠点~ピッピみんなの保育園~

25日「くらしてらすから始まるまちづくり」と題したフォーラムで、オープン直近の「くらしてらす」(生活クラブ生協緑センター)についてお話を聞きました。
30日には、くらしてらす2階に開所予定の横浜市認可保育所「ピッピみんなの保育園」の内覧会も開催されました。

玄関から漂う木の香りに癒されます…。

「くらしてらす」の1階駐車場では、4月6日にオープンする市が尾デポー開催のマルシェが、お祭りのような大賑わいでした。
2階にあがると、ピッピみんなの保育園があります。

木のぬくもりいっぱいの室内は、とても静か。

一時保育室は、明るいテラスに囲まれています。
通常保育室は、広々としていてとても開放的!
テラスにもお部屋からそのまま出入りができて、
嬉しそうに駆け回る子どもたちの笑顔が想像できます。

テラスにはシャワーも備え付けてあり、お水遊びも安全に楽しめそうです。

生活クラブの消費材で作られる、安心安全な給食やおやつが提供される調理室。
奥にはガス式の炊飯器も。お腹いっぱいニコニコ食べる子どもたちの笑顔が想像できます。

扉や腰板、テラスの床材に至るまで、ふんだんに木材が使用されています。

室内は全てバリアフリー設計となっており、子どもたちの安全管理の為に、随所に工夫が凝らされていました。
特に床は裸足でも全く冷たさがなく、サラサラと心地よいのが印象的でした。

園内で使用される電気全ては、くらしてらす屋上に設置された「太陽光発電システム」で賄われ、環境に配慮した施設として、「よこはまエコ保育所」の認定を受けています。

最後に、3階の貸しスペースも見学させて頂きました。
会議室が幾つかあり、広々とした1番大きなスペースにはスクリーンやプロジェクターなどの設備があります。
こちらも木の温もりを基調とした作りとなっていて、地域の方々が「出会い、集う」場所として、大いに活用されることが期待されます。

約200人まで収容可能とのことでした。

人々の笑顔が集う拠点となる「くらしてらす」が、
わたしたちの身近な場所でまもなくオープン。
とても楽しみです!