「地域で子どもの育ちを見守る」

ネット青葉トークサロン

あざみ野にあるシャローム保育園の保護者で30周年記念事業の冊子作成に関わられた小畑さん、鈴木さんをお迎えしてのトークサロンを開きました。

 この記念冊子の特徴は、71人もの地域の方たちがHOMEをテーマに、自分の子ども時代のことや、それぞれの思いを率直に綴っていらっしゃることです。
 企画された小畑さんは、今、大切なのは人と人のコミュニケーションだと話してくださいました。今、大人も子どもも、人とのコミュニケーションが不得意な人が多くなっているのではないでしょうか?
 保育園で、保護者たちがフェスティバルなど共同の活動をする、団地の自治活動に参加することから地域の方たちとのコミュニケーションが生まれる…これが大事。市民によるセーフティネットづくり、子どもたちにコミュニケーションする力をつないでいくことが必要、とのお話に共感しました。