「変えなきゃ議会!」
自治体議会改革フォーラム呼びかけ人の廣瀬克哉さん(法政大学教授)をゲストにお迎えし、1.議員同士が責任を持って自由に討議する議会、2.市民も参加できる開かれた議会、3.積極的に情報を公開し透明性のある議会 といった議会改革目標についてお話いただきました。
「青葉の市民力」
保育の現場や学校教育の現場から、そして高齢者のグループホームから、また、都市の中の自然を守る活動をされている方たちから、現場の課題と政策・制度への提言をいただきました。
「しもやま恵子&若林ともこの政策」
しもやま恵子からは、子どもたちの育ちをサポートし、また、その親と地域で協働してきた経験から見えてきた課題、8年前と変わっていない母親がやって当たり前の障害児の介助員制度や、認可外保育施設や学童保育の現場で発見した課題が報告されました。それらの解決のために、子育てと仕事の両立をすすめる条例を提案し、働き方改革をすすめるなど、徹底的に、現場発の視点で、子どもの味方として、制度の提案をし、県政を変えていきたいという決意がのべられました。
若林ともこは、介護の現場の問題解決のために、自治体独自の制度づくりに取り組むこと、また、地域の生活課題の解決のために、横浜市の分権を進める必要性を訴えました。さらに、廣瀬さんからの提起を受け、議会改革をすすめ、市民政治に取り組むこと、政治への信頼を取り戻す、政治とお金の流れを変える政治改革に取り組む決意が述べられました。
政策発表後、青葉台駅前で政策アピールも行いました。