ネット青葉 衆議院選挙取組方針

衆議院議員選挙取組方針(第一次)

1月9日、高市首相が、通常国会の冒頭で衆議院を解散することを検討しているとの報道が突如流れました。

通常国会では、新年度予算をはじめ、国民生活や地方自治体の運営に直結する重要法案の審議が予定されています。これらが先送りされることによる影響は避けられず、自治体運営や国民生活への打撃は必至です。これまでも、いわゆる「大義なき解散」と評される選挙は繰り返されてきました。しかし、これほどまでに地方自治を軽視し、政治の空白が人々の暮らしに直接的な影響を及ぼす解散は、かつてなかったのではないでしょうか。

衆議院の解散は、内閣総理大臣の判断が強く反映される制度となっていますが、私たちは、解散の是非も含めて、一人ひとりが有権者としての権利を行使し、その意思を表明すべきです。加えて、いまだ解決を見ない政治とカネや人権と安全保障をめぐる問題についても重要な争点であると考えます。

前回の国政選挙では、ポピュリズムが大きく支持を広げ、政権の右傾化が一層顕著となりました。形骸化した既存の政党政治も、市民の声を十分に反映しているとは言えず、私たちはその現状に強い危機感を抱いています。また、人権を軽視し、分断をあおるような言動で政治を利用する動きに対しては、市民の立場から毅然と対峙していく必要があります。

立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」の結成は、イデオロギー対立による分断構造を乗り越え、急激に変化する政治情勢の中で新たな選択肢を示した点について一定の評価ができます。一方で、ローカルな政治の現場からは、有権者のとまどいや違和感の声も少なくありません。暮らしに寄り添い、今の厳しい社会状況を打開する具体的な政策を示し、実践していくことが強く求められています。

神奈川ネット・青葉は、以下の政策を基本に、ともに政治課題に取り組む候補者と連携し、衆議院選挙に取り組みます。


基本政策

1、人権を守り、武力によらない平和外交をすすめる

2、脱原発と再生可能エネルギーの推進による脱炭素社会をめざす

3、安心安全な食と農を守り、気候危機に立ち向かう循環型社会を形成する

4、子育て支援、保育・教育制度の一層の充実をはかり、介護の社会化をすすめる

5、居住支援・食支援・就労支援など、困難を抱える人たちへの支援に取り組む市民社会の実践を制度化する

6、 企業・団体献金を廃止し、個人寄付を広げる政治改革を進める

25日、神奈川ネットのこれまでと神奈川ローカルネットワークのこれからを語るお話会を開催。改めて、私たちの理念を確認しました。