要介護1・2の「訪問介護の生活援助」・「通所介護」を外さない署名活動にご協力ください。

淑徳大学教授 鏡諭先生を講師に勉強会を開催。現場からの、切実な声を国に!

介護保険制度の保険給付から要介護1・2の「訪問介護の生活援助」・「通所介護」を外さないことを求める署名活動にご協力ください。
署名用紙は、こちらからダウンロードできます。

国の社会保障審議会では、2021年の介護保険制度次期改定に向け要介護1・2の訪問介護の「生活援助」、通所介護を介護保険から外し、自治体の地域支援事業へ移行することが検討されています。

介護保険は要介護3からの重度中心型となり、さらに利用者負担は原則2割~3割にすること、ケアプランの有料化などが検討されています。

認定者の大半を占める要介護1・2の中には認知症の方が多くいます。国は財政負担を理由に、サービスを削減していますが、住みなれた地域で、出来るだけ長く暮らすことが、多くの人の希望であり、重度化を予防し、介護保険財政を助けることにつながるはずです。その為に必要な生活援助を削ることは、ニーズを無視した行為であり、制度の存続をも危ぶまれます。年々上がる保険料を払っても、望む介護が受けられない。介護保険事業は圧迫され、サービスが提供されなくなる、このことにより介護離職などの社会問題はますます深刻化します。

これ以上の介護保険制度改悪にストップ!現場から地域から、制度に声を上げていきます。
署名活動にご協力ください。(署名用紙は、こちらからダウンロードできます。)

署名送付先:〒225-0024 横浜市青葉区市ケ尾町1151-1-203  神奈川ネット・青葉