ピッピ親子サポートネットの夏休み企画「わくわく実験教室」にたくさんの子どもたちが集まり、地元桐蔭横浜大学助教授の齋藤潔先生や大学生のお兄さんとスライム電池の実験を楽しみました。
斉藤先生は、かつて松戸市で学童保育の子どもたちのために実験教室を開催されていたそうです。そのきっかけは、学童保育指導員が、「○○時にやって来て準備をし、子どもたちと○○時間過ごす」という時間の評価だけでなく「思考の時間」をきちんと確保できるような仕組みが必要で、そのために、まず、コンテンツを豊かにしてみようと実験教室や自然観察に取組み、その事例や成果を報告する機会も作ってこられました。
近頃は、企業が行なう科学実験教室もありますが、それらをネットワーク化し地域でこどもの意欲や興味をつなげていく取組みも必要とのことです。ネット・青葉も、親子をサポートするたくさんの活動に学びネットワーク化を進めます。