総会終了後には、「月一の会」(引きこもりの若者の居場所づくり)の梅山明子さんの活動をうかがいました。保護者への支援や当事者のカウンセリングなどに取組んでいること、若者たちの現実に触れ、過酷な労働状況など社会の問題にぶつかっていることを聞きました。「ようやく市や県に知られるようになりました。でも認められたということではありません。」と言う言葉には実践者の重みがありました。
総会に参加したメンバーには、市民福祉事業の現場を持っている方たちも多く、これら現場でのボランティア経験を、社会に「一歩」を踏み出すチャンスにしたいと期待を寄せてくださいました。
「現場にこだわり、現場から変える」市民政治スタート
ネット・青葉第22回定期総会開催
ネット青葉の総会を開催し、2007年選挙と、この間の活動を振り返るとともに、あらためて、多くの市民の皆さんと課題解決にあたり、市民政治を実践していくことを確認しました。