今年も市民社会を強くする政治を実践します~パワ―シフト&市民社会チャレンジ基金~

1月14日。ネット青葉では、昨年から取り組んでいる「パワーシフト見える化アクション」の報告会と、個人寄付を広げるアクションスタートミーティングを開催しました。

たくさんの方と出会い対話を重ねることや、活動に共感いただきカンパとボランティアの政治を実践する私たちの基本姿勢を確認する良い機会となりました。

2018年度も地域課題と向き合い、政策形成に取組み、生活者の政治を広げていきます。皆さん、よろしくお願いいたします。

報告その1.自然エネルギーで暮らす未来へ!

私たちのアクションは、「電力自由化後、電力会社を変えましたか?」、「電力会社を変えた理由は何ですか?」と言ったことを尋ねる、
「電力会社どうしてるアンケート」と、「パワーシフトしました!」と宣言するステッカーやポスターを作成し、パワーシフトを見える化をめざすというものです。

青木市議より、パワーシフトを推進する為の活動報告。

●気になるアンケート結果は・・・
回答を寄せてくださった1488人(12月27日現在)の皆さんの中で、電力会社を変えた人の割合は29.5%でした。
そのうち、自然エネルギーを選んだ「パワーシフト率」は11.7%でした。
また、将来的に電気を変えたいという人の40.5%が「パワーシフトしたい!」と答えています。
まだ電力会社を変えていない人の中には、「検討中」「迷っている」という答えが多く、情報が届けばパワーシフト率はさらに伸びる可能性があることが分かりました。

おおぜいの笑顔が大集結!

●「私たちパワーシフトしました!」ポスターが完成しました!
パワーシフトしたたくさんの笑顔で、パワーシフトを後押し!自然エネルギーで暮らすことを選んだ皆さんが登場するポスターです。
エネルギーを変えたよ!という意思表示が、エネルギー政策を転換させる力になります。皆さんの笑顔とともに、パワーシフトアクションをさらに進めます。

●「私たちパワーシフトしました!」ポスターを掲示くださる方、大募集中です。
「私たちパワーシフトしました!ポスター希望」とお書きいただき、ネット青葉宛てに申し込みください。
お申し込み先メールアドレス
mailto:net-aoba@nifty.com

報告その2.市民社会チャレンジ基金ロゴ入りボールペンができました!

市民による社会を変えていくためのチャレンジを、市民のお金が応援しています。

市民社会チャレンジ基金』は、市民による社会を変えていくためのチャレンジを応援するために、2001年に創設した基金です。基金の原資は、こうした趣旨に賛同する人たちの寄付です。
この度、より多くの皆さんに基金を知っていただくためのカンパグッズとして、
「神奈川ネットワーク運動 市民社会チャレンジ基金」とプリントしたボールペンを作製しました。
ボールペンの売り上げは、チャレンジ基金への寄付となります。
ぜひ、ネット青葉にお申し込みください。

市民社会チャレンジ基金で応援してきた活動は、昨年助成を決定しました第26期まで、合計.166件(助成合計76,599,200円)となっています。