新エネルギー基本計画策定に向けて

12月6日、総合資源エネルギー調査会基本政策 分科会から、新たなエネルギー基本計画素案が示され、1月6日までパブリックコメントが実施されています。

素案では、経済成長に貢献するエネルギーとして、原子力を「重要なベース電源である」と位置づけています。私たちは、国の果たすべき役割は、明確に脱原発の方向を示し、再生可能エネルギーへとエネルギーシフトを進め、小規模分散型でエネルギー自給可能な地域づくりすすめることができる環境を整えることであると考えます。
ネット青葉は以下3点について、意見書を提出しました。 

1. 脱原発の方向を明確に示す。
2.省エネ、節電から再生可能エネルギーへとエネルギーシフトを進める政策を推進する。
3.電力システム改革を推進する

意見全文「エネルギー政策に関する意見-新たなエネルギー基本計画の策定に向けて」
http://www.jcci.or.jp/20131031iken.pdf
意見募集 こちらから
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620213015