「多文化共生社会と私たち」

2013年11月19日 23時55分 | カテゴリー: 活動報告

 横浜中央YMCAで開催されたかながわ「共に生きる」学習会第1回「多文化共生社会と私たち」に参加しました。 神奈川県には1 6 万人の外国籍の人たちが暮らしています。県も市も「共生のまちづくり」を打ち出しているものの、果たして多文化共生とどうつながっているのでしょうか?資料「ヨコハマ国際まちづくり指針」を読んで気付いたのは「この指針は誰の為のもの?」という当事者側にたった疑問です。
 講師の横浜市立大学の滝田祥子さんは“そもそも多文化共生とは”と、“そもそも“が促す人の「思考」を取りあげました。上映中の映画「ハンナアーレント」で、ナチスの虐殺は、普通の人間の「思考停止」がもたらしたとする彼女の分析を紹介し、私たちに「思考」することの大切さを投げかけました。 
 今、日本で起きているヘイトスピーチも朝鮮学校に対する差別も、私たちの「思考停止」がもたらしたものではないでしょうか?                       梅原真理子