参議院選挙に向けて ネット・青葉の見解

参議院選挙を前に、あらためて、良識の府としての参議院の存在意義が問われています。
国会では、政治と金、不明となった年金問題など問われるべき課題が数々ありながらも多数与党の力を背景に重要法案の強行採決が続いています。私たちは、このような、説明責任を果たさない政治を是認することなく、未来の社会のために1票を投じる社会を目指したいと思います。NETでは、参議院選挙に向けて、6月12日、神奈川選挙区の候補予定者の方々に呼びかけ、国政フォーラムを開催しました。出席いただいた候補予定者の方々から、専門性にもとづいた政策や 政治姿勢をうかがい意見交換をさせていただきました。皆さんには、以下の政策、政治姿勢に期待します。

  松あきらさん 
<官僚と戦う政治姿勢、高卒認定試験の制度実現に共感、ワークライフバランス政策>

  水戸まさしさん 
<二院制を機能させる議会改革、国と地方の税の配分政策、政治とお金の問題>

  和田しげるさん 
<国際経験を生かした労働政策、ODA政策、平和憲法を守る姿勢>
  
牧山ひろえさん        
<生活者の視点の政治、武力によらない平和政策、食の安全への取り組み>

今後、候補予定者の方々からの推薦依頼を受け、取り組み方針を決定していきます。